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乳幼児期の病気

 リンゴ病

リンゴ病とは?

正式には「伝染性紅斑」(でんせんせいこうはん)といい、、両頬がリンゴのように赤くなることから別称「りんご病」とも呼ばれる感染症。にしてみられる流行性発疹性疾患です。

4~20日ほどの潜伏期間が一番感染力が強いため、知らないうちに感染を広げてしまいます。小児を中心に春先から7月くらいまでに多く流行します。

一度感染すると免疫(終生免疫)ができ、生涯二度とかかりません。

主な症状

主な症状は発疹で、両頬の発疹から始まり、1~2日たつと腕や足の外側にも発疹が現れ、数日後にはレース模様のように広がります。発疹は1~2週間ほどで消えていきますが、日光や入浴などで悪化することがあるので注意が必要です。

自宅でのケア

子供にとっては、大変な病気ではありませんが、発疹はかゆみを伴うことが多いため、かきこわしに注意が必要です。発疹が消えても、直射日光や、入浴により、再び発疹が現れることがあります。家の中で静かに過ごすようにしましょう。

妊婦は注意が必要です

妊婦がりんご病に感染すると、胎児水腫や流産の恐れがあります。妊娠中に上の子がりんご病にかかった場合、感染したのに症状が出ないこともありますので、必ず産婦人科に相談するようにしてください。

参考

http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/443-5th-disease.html" target="_blank">伝染性紅斑 国立感染症研究所


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