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 VPD(ワクチンで防げる病気)とは?

VPDとは?

VPD( Vaccine Preventable Diseases)とは、ワクチンで防ぐ子のと出来る病気のことです。VPDの感染症のなかには、重い後遺症が残ったり、命に関わる病気もあります。

日本では、VPDの定期接種化が欧米諸国に比べ遅れており、任意接種のものが多くありました。現在、任意接種のものも定期化の方向に向っており、VPDの認知度も高まっている傾向にあります。

VPDの感染症

B型肝炎、ロタウイルス、おたふくかぜ、インフルエンザ、A型肝炎のワクチン ジフテリア 、百日咳、
破傷風 、ポリオ、麻疹 、風疹、 日本脳炎 、水疱瘡 、ヒブ感染症 、肺炎球菌感染症、
ヒトパピローマウイルス感染症

任意接種となっているワクチン

 B型肝炎、ロタウイルス、おたふくかぜ、インフルエンザ、A型肝炎(2016年1月現在)

現段階で任意接種なワクチンも、定期接種化が進んでいます。分からないことがあれば、行政へと問い合わせする等で確認してください。

厚生労働省:感染症・予防接種相談窓口

インフルエンザ、性感染症、その他感染症、予防接種全般について相談にお応えします。
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

○電話番号 03-5276-9337

○受付日時 午前9時~午後5時 ※土日祝日、年末年始を除く

ワクチン接種時期について

ワクチンには不活化ワクチンと生ワクチンの2種類があります。不活化ワクチンは接種後6日あけて、生ワクチンは27日あけて、次のワクチン接種が可能となります。

ワクチンによっては、接種期間が決まっているものもあり、ワクチン接種は計画的にする必要があります。ワクチンは同時接種することにより、必要な免疫をより早く着けることが出来ます。医師との相談の上、早めに接種スケジュールを立てましょう。

参考サイト

Know VPD!

2016/02/08 更新

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