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 感情的に叱った時の対処法

お子さんに対して、普段はなるべく怒らないように心掛けていても、なかなか言うことを聞いてくれなかったり、危ないことやいたずらをされた時に、つい感情的に怒ってしまうこともありますよね。そして、お子さんも大泣き、ママやパパも後悔。。

そんな時の対処法をまとめてみました。

感情的に叱った後の対処法

ギュッと抱きしめて、「ごめんね。〇〇の事、大好きだよ。」と謝る。

感情的に怒られると、子供はママやパパに嫌われた!と感じてしまうようです。

大きな声できつく言われた事自体にも、ビックリしています。

子供の気持ちを落ち着かせる為にも、まずは抱きしめてあげてください。そして、子供が安心できる言葉をかけてあげましょう。

「さっきは怒ってごめんね。でも、〇〇は、わざとやった訳じゃないもんね。びっくりしたね。」

やはり、まずは怒ってしまった事を素直に謝りましょう。そして、その後に「でも」と切替えて、子供が考えている事や気持ちを代弁してあげましょう。

ママやパパは、ちゃんと分かってくれているんだ!と安心させてあげてくださいね。

一般的に、「でも」の後に続く言葉は、マイナスの言葉になりがちですが、ここをプラスに転換できると子供との信頼関係を深く築けるようになります。

イライラしたとき時の対処法

その場から離れる。(トイレなど一人になれる空間へ行く)

「怒りのピークは6秒」と言われています。その場から離れ、一人になって深呼吸しましょう。すると、怒りの感情がスーッと落ち着き、冷静になれます。気持ちの切替には有効です。

完璧を求めず、気にしない事も大切

言ったことをやってくれない、思い通りにならないとイライラしてしまいますが、子供は自分ではありません。子供は一個人です。ですので、やってくれたらラッキーくらいの軽い気持ちでいましょう。

大切な事は、根気よく都度伝えていけばある日できるようになりますよ。

怒っちゃだめ!と我慢しない

人間は我慢や気持ちにブレーキを掛けすぎると、ストレスになり逆効果です。

親も喜怒哀楽をもった人間です。子供を大切に思う気持ちから出る怒りは悪いことではありません。時に、怒ってもいいじゃない。と気持ちのブレーキを外すことで、結果、大きい怒りの爆弾ではなく小さい怒り爆弾にとどまります。

小さい爆弾なら、親も子も受けるダメージは少なくできますね。

参考

子育てのイライラが止まらない!皆の解消法は?子どもや夫に怒鳴ってしまうときも | kosodate LIFE(子育てライフ)

大事なのは、叱った後。子供の心をほぐす「フォローテクニック」とは | 4yuuu!

2020/09/08 更新

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